【日本とカナダの出産の違い】シュガーテスト(妊娠糖尿病検査)

シュガーテスト (妊娠糖尿病検査)

前回の検診から1週間後、シュガーテストのため再度産婦人科へ。
日本では妊娠中期(妊娠24週～28週)で妊娠糖尿病の検査を受けるように、カナダでも同様の検査(Screening for Gestational Diabetes)があります。カナダではこの検査を「シュガーテスト」や「グルコーステスト」と呼び、検査期間は妊娠24週～28週と日本と同じようです。

当日は通常通りの食事をしてOKということなので、しっかり朝食をとって病院へ。受付でドリンクを渡され、5分以内(できれば3分以内)に飲み切るように指示されました。50gの砂糖の入ったとても甘いドリンクで、味はファンタオレンジの炭酸なしバージョンといった感じです。 甘いお菓子は大好きだけど甘い飲み物を普段飲まない私にはきつかった・・・ちょっとなりました。
飲み終わったら1時間後に採血するので、それまではあまり動き回らないように指示されます。それから採血時間には絶対に遅れないようにと念押しされました。大人しく待合室で座って時間が来るのをまち、10分前に採血ラボへ。

その後、いつも通り血圧・体重・赤ちゃんの心拍確認をして、ドクターと面談。シュガーテストの結果は1週間ほどで出るそうで、問題がある場合のみ連絡しますと。
この後も色々検査受けたけど、基本的にカナダって問題がある場合のみ連絡されるシステムのようです。個人的には連絡忘れとかが怖いから問題ない場合も連絡してほしいと思いましたが、それはできないようなので毎回次回検診のときに結果を確認するようにしていました。

鉄分不足

 無事にシュガーテストはクリア。ただ、鉄分が若干不足しているということで鉄分のサプリメントを飲むように言われました。おすすめのサプリメントをドクターに教えてもらい、病院に併設されている薬局で購入。
ちなみに後から仲良くなったママ友さん達と話して知ったことですが、日本人のほとんどは鉄分不足でひっかかるようです。日本とカナダでは基準が違うのかな？私も日本ではひっかかったことがなかったので。

これが病院で買った鉄分のサプリメント。

値段はCAD12くらいで、1日1回1錠飲みます。