カナダ/トロントでの出産・育児体験記

駐在妻ブログ。トロントでの出産・育児体験を書いています。

【日本とカナダの出産の違い】膣カンジダ

カンジダ

出産予定日1週間前。ミッドワイフのクリニックで内診ぐりぐりを経験しました。かなり痛い・・・。子宮口1㎝ということで、「予定日まであと1週間だから子宮口開きやすいようにマッサージしとくね。」と結構ぐりぐりやられました。

その際に「もしかするとイーストの可能性があるからちょっと検査しておくね

。」と言われ、イーストって何?と思ったら膣カンジダのことでした。
確かに少し前はかゆみがあった気がするなと思っていたら、検査から3日後にミッドワイフから電話がかかってきてまさかの陽性・・・
妊娠後期、それも出産予定日4日前にして膣カンジダが判明しました。
ミッドワイフからドラッグストアで薬を買うように言われました。こういう薬って日本だと病院で処方されるのが普通だと思いますが、カナダでは市販の薬を使うのが一般的なようですね。

カンジダにいいのは「Monistat」もしくは「Canesten」とのことで、これらの7day treatmentがおすすめだそうです。妊娠中でも使用できるとのことで、すぐに買いに行きました。Shoppersの薬剤師さんにも妊娠中に使用できるか念のため確認したら「No problem」とのことで一安心。私はMonistatを購入しました。

夜寝る前に7日間毎日使うように指示されたので、その通りにすることに。心なしか1日使っただけでかゆみがかなり軽減されたように感じました。

まさか日本でもなったことのなかったカンジダにカナダでなるとは・・・でも、ミッドワイフ曰く、妊娠中は免疫力も下がるのでなりやすいそうです。妊婦さんは大変だなと改めて感じました。