カナダ/トロントでの出産・育児体験記

駐在妻ブログ。トロントでの出産・育児体験を書いています。

【日本とカナダの出産の違い】陣痛スタート!バースセンターへ

陣痛スタート

腰痛が始まり、これは陣痛かな・・・?と思い、事前にダウンロードしておいた陣痛アプリを使って陣痛の間隔を計り始めました。5分間隔になったらミッドワイフに連絡しなくちゃいけないですからね。
計ってみたところ既に5分間隔!!(というか5分をきっていました)急いで夫にミッドワイフに電話してもらい、電話越しにミッドワイフと話をしながら陣痛間隔も確認してもらいました(私のイタタタタという叫び声の間隔で判断していたのだと思います。笑)

そこからすぐにミッドワイフが自宅に来てくれて、子宮口や陣痛間隔を確認してくれたところ、子宮口は5㎝。初産だからここからまだ時間はかかるだろうけど、バースセンターの部屋は空いているみたいだからもう移動しちゃいましょうとのことで、用意していた荷物を持っていざバーススセンターへ!
とはいえ、陣痛の中の移動はとても辛く、部屋から玄関までの道のりの長いこと・・・Uberの中でも痛みでうなっていました。降りるときには、『Good luck!』と激励してくれました。

ちなみにバースセンターの見学には行っていたものの、夜間の入口をちゃんと確認しておらず、入口から少し離れたところでUberを降りてしまった私達・・・入口がすぐにわからず、陣痛に悶え苦しみ地面にうずくまっている中、夫が入口を探しにいくという残念な感じになってしまいました。バースセンターは入口は昼夜ともに同じ場所で、よろよろしながら入口まで必死に歩くことになってしまいました。下見って大事だなぁとつくづく実感しました。

そしてその日は誰も利用者がいなかったため、好きな部屋を使えるとのことで一番広い部屋を用意してくれていました!